2012/08/28

乞食根性丸出しでプラスXi割の恩恵に預かろうとするの巻

市場の強烈なiPhone投入圧力もどこ吹く風。「i-mode一本道。iPhone 5上等、ドンと来い。」とばかりに我が道を邁進するdocomoがプラスXi割という

男気あふれるキャンペーン

を張っている。

もはやケータイの料金プランはオヤジには拷問のごとく複雑でわかりづらいことこの上ない。

この複雑な料金体系とMNPの過剰な競争の間隙を衝いて利益を生み出すという猛者もいるらしい。

で、このプラスXi割もなんだかよくわからない。我らがヨドバシカメラのお兄さんの解説によると、既存のdocomoガラケーもしくはXi端末(回線?)に新たにXi端末(回線?)を買い増しした場合、新たに追加したXi回線費用を割り引くというキャンペーンらしい。

もはやこの辺の割引情報はネットにあふれかえっており、今更、情弱オヤジがドヤ顔で浅薄な知識を披瀝したところで世間の失笑を買う結果となるのが明白であるので割愛するが、仕組みを知るとむっくりと乞食根性がアタマをもたげてくる。

早速、十数余年にも渡る従順で不遇で虐げられたdocomoユーザもこの気を逃さずまじと乞食根性も浅ましく、調査開始。

青写真としては、現在、FOMAのデータ通信プランで運用しているBF-01BをBF-01Dに変更、なんだかんだで7,000円くらいかかっている毎月の通信費を減らしたい。

BF-01D自体は新規0円で販売している良心的なケータイ屋さんが結構あるのと、BF-01Dのdocomoの月々サポートという端末の購入代金サポートキャンペーンを利用すると、月々の通信費用から約1,200円位割引が受けられる。

ざっと計算してみると、プラスXi割で通信量3,980円(Xiデータプランフラット2年)から月々サポート費用1,260円が減額されて、向こう2年間の通信料金が約2,700円で収まるという結果となる。

ただ、Xiの場合は2,012年10月1日から月々の通信量に7GBまでという某国も真っ青な無慈悲な制限が加わるため、今の通信量がどれくらいがあらかじめ調査する必要がある。

待ったなしの制限発動後は罰ゲームとして通信速度128kと著しく通信環境が劣化する。
罰金追加料金を支払えば、さらに2GB分の通信枠を確保できるが、制限にびくびくしながら使うのも精神衛生上よくないし。

そこで、もぞもぞと下心タップリ薄気味悪い笑みさえ浮かべながら、docomoショップで通信量の明細を請求してみることに。が、そこで驚愕の事実。

Xi回線であればMy docomoから1ヶ月の総通信量を簡単に参照できるのだが、FOMAのデータ通信量は直近の3日間しか参照できない。
さらにFOMA回線の1ヶ月の通信量はdocomoショップではすぐ調べることが出来ず、別途調査の上、郵送対応になる!トドメは請求は1ヶ月単位で可能だが、1通につき105円+郵送料がかかる!

Xi無料、FOMA有料という構図に釈然としないながらも、無数のはてなマークをアタマから出しまくりながら必死に対応してくれている「研修中マーク」なdocomoショップのお姉ちゃんにゴロを巻くわけにも行かず、ニッコリ笑って(心で泣いて)直近3ヶ月の通信量を請求した。

背後で「早くしろよ!」と怖そうなお兄さんの怒声が響いていたのは空耳だったのか...?
いずれにしてもdocomoショップという所は結構、気力、胆力が試される職場のようだ。

じっと待つこと1週間。通信量の明細が送られてきた。3ヶ月間の通信量は最小で1.5GB、最大2.5GBという結果だった。いずれの月も7GB制限に遠く及ばない。ひとまずは安心してXiへの移行が出来そうだ。

ん、待てよ。あえてモデル末期のSIMフリーを買ってiPhone4S+テザリングでもOKかな?
おっと、docomo Wi-Fiも無料キャンペーン開始?

どちらにしてもプラスXi割はアツい。乞食根性発揮の期間は2013年3月末まで。

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