2012/09/17

MacOS Xのroute addでstaticルートを設定してみたの巻

拙宅のInternet回線がmfnetからUSENに変わった。
んで、グローバルIPが払い出されるようになったので、ついでに自宅のネットワークも変更してみた。

愚息の妨害をかわしながら、デバイスをMacに接続してIPの振り直しとかを地道に設定し直し。

こういうときは得てしてInternetの情報とかを参照しながら設定することが多い。そこで一時的にMacにstaticルートを設定して、デバイス側のネットワークと通常のLAN側をルーティングしてやるととても捗ります。


接続のイメージ



んで、実際のイメージはこんな感じ。

実際の接続イメージ



staticルートを設定するコマンドは

$sudo route add -net 設定するデバイス側のセグメント 有線LANインターフェイスのアドレス
$sudo route add -net 192.168.1.0/24 192.168.1.1

設定したstaticルートの確認は

$netstat -rn

設定したstaticルートを削除するコマンドは

$sudo route delete -net 設定するデバイス側のセグメント
$sudo route delete -net 192.168.1.0/24

一時的にstaticルートを設定することでいちいちネットワークインターフェイスのリンクを落とす(インターフェイスを無効にする)必要がなくなります。






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